経営方針
ステークホルダーのみなさまから満足度の高い証券会社グループを目指して
1. 経営の基本方針
当社は、持株会社である当社と国内外の連結子会社により構成されるグループ経営を展開しており、証券ビジネス及びアセットマネジメント・ビジネスをコアとする資産運用サービスの提供を通じて継続的な企業価値の増大に努め、お客さまや株主、そしてマーケットから信頼される企業を目指しております。

2. 利益配分に関する基本方針
当社は、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の一つと捉えております。利益配分につきましては、経営体質の強化及び今後の事業展開に備え、内部留保の充実に努めるとともに、安定的な配当の維持・継続を勘案しつつ、業績の進展に応じた配分を行う方針であります。

3. 目標とする経営指標
当社は、めまぐるしく変化する市場環境において、安定的な収益性を確保することが重要との考え方から、ROEを経営上の重要指標と捉えております。当社では、連結ROE10%の安定的な達成を経営目標として掲げております。

4. 中長期的な会社の経営戦略
(1)中期経営計画の達成状況について
当社は、平成20年4月から平成23年3月末(平成20−22年度)までを対象期間とする中期経営計画を策定し、その実践に取り組んでおりました。平成20年秋以降の金融市場の混乱を背景に、数値目標については一旦停止いたしましたが、経営理念及び重点施策の基本的な内容は変えることなく、定性目標である重点施策に基づき、市場及び経営環境の変化に即応した諸施策を推進してまいりました。
当社は、平成20年4月から平成23年3月末までを対象期間とする中期経営計画を策定し実践してまいりましたが、平成20年秋のリーマンショックに端を発する世界的な金融市場の混乱を受け、数値目標を一旦停止した「緊急時モード」での運用を行ってまいりました。現下の景況感は必ずしも強くないとはいえ、平成21年度は黒字決算を確保できたこともあり、緊急時モードを解除し、平成25年の創業90周年に向け当社グループが一層の成長を遂げるため、新たな中期経営計画を策定することといたしました。 今回策定した中期経営計画では、「すべてはお客さまのために」の基本理念はそのままに、サービスのクオリティ向上を主眼とし、「最高の商品・情報、サービスの提供」、「地域に根ざした特色ある証券営業の確立」により市場での存在感をより一層高め、いかなる環境下においても安定した成長を実現できる経営体質を構築してまいります。 なお、グループ中期経営計画の策定に合わせ、中核子会社である岡三証券株式会社においても新たな中期経営計画を策定し、「最高の資産運用サービスを提供する証券会社」の実現に向け、「地球視点からの最適投資」のご提案を軸にお客さま志向の営業体制の確立を目指しております。 新・中期経営計画の対象期間は平成22年4月から平成25年3月末まで(平成22−24年度)であります。

岡三証券グループ中期経営計画は、こちらからご覧いただけます。


5. 対処すべき課題
国内外の社会、政治、経済等の環境が激変し、従来の延長線上での投資行動が有効とはいえなくなっているなか、投資アドバイスに対するニーズはますます高まっております。
当社グループといたしましては、「すべてはお客さまのために」の経営理念のもと新・中期経営計画を実践し、安定した成長を実現できる経営体質の構築を進め、グループ全体の価値向上を図ることが最重要の課題であると認識しております。 このため、当社グループの強みである、お客さま一人ひとりのニーズに応じた機動的な商品提案力及び情報提供力にさらに磨きをかけ、地球視点からの最高の商品・情報、サービスのご提供に努めるとともに、地域に根ざした特色ある営業体制を構築し、お客さまに最も頼りにされる資産運用のベスト・パートナーを目指してまいります。








