先人の想い

故加藤精一会長が、岡三証券の積み重ねてきた伝統や創業の精神、経営にあたっての考え方を岡三の仲間に伝えたいとして、当時の幹部に配布した小冊子「岡三の風光」に書き遺した言葉をここに紹介する。具体的には、故加藤精一会長が、岡三の経営に当たり、大事にしてきた言葉、時に救われた言葉、感銘を受けた言葉、経営訓などから選んだものである。これらの言葉には、創業者と二人でほぼ1世紀に及ぶ激流を乗り切ってきた経営者の想いが詰まっている。なお、創業者加藤清治社長については、直接の言葉は残されていないことから、故加藤精一会長よりいただいた言葉を掲載した。

創業者
加藤 清治

Seiji Kato’s Words

  • 店と命
  • 志誠勤
  • 時勢縁

二代目社長
加藤 精一

Seiichi Kato’s Words

  • 念ずれば花開く
  • 道在目前
  • 窮則変変則通
  • 一回透過雲関了 南北東西活路通
  • 花アルトキハ花ニ酔ヒ風アルトキハ風ニ酔ヒ
  • 独坐大雄峯
  • 功崇惟志 業広惟勤
  • 當機立断
  • 玩人喪徳 玩物喪志
  • 桃李不言 下自成蹊
  • 一雨潤千山