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2026年4月28日
「証券プラットフォーム事業」の地方銀行向け初展開について
-筑邦銀行との業務委託契約の締結-
当社が展開する、証券ビジネスに必要なあらゆる機能の基盤(※)を提供する「証券プラットフォーム事業」において、子会社の岡三証券株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:大杉茂、以下「岡三証券」)は、株式会社筑邦銀行(本社:福岡県久留米市、取締役頭取:鶴久博幸、以下「筑邦銀行」)と業務委託契約の締結について合意し、当社グループとして初めて地方銀行向けに当該事業を拡大することとなりましたので、下記の通りお知らせいたします。
- 証券ビジネスの基盤とは、証券会社がそれぞれ自前で整備・運営する、商品・ソリューション、情報、取引・決済、システム、コンプライアンス対応等の各種機能を指します。
記
1. 証券プラットフォーム事業の進捗状況
当社グループでは現在、中核子会社の岡三証券および株式会社証券ジャパンのそれぞれを軸とした二つのプラットフォーム運営を推進しております。プラットフォームの提供を受けることにより、利用会社は地域密着型のコンサルティングサービスに経営資源を集中させることが可能となります。
当社はこれまで、証券会社の金融商品仲介業者(IFA法人)への転換を通じて、当該事業を展開しておりましたが、今般の筑邦銀行との提携においては、同行が金融商品取引法に基づく登録金融機関としての登録を受けていることから、別途登録を受けることなく、岡三証券との業務委託契約の締結によって金融商品の仲介業務を行うことが可能です。
当社グループにとって初めての地方銀行との提携であり、中期経営計画(2023年4月~2028年3月)で掲げるプラットフォーム利用会社15社の目標達成に向けて前進するだけでなく、利用会社の対象が地方銀行を含む地域金融機関へと広がる重要な一歩となります。当社グループは、今後もプラットフォーム機能の質的向上を一段と進め、確かな付加価値の提供を通じて、当該事業の更なる拡大を目指してまいります。

2. 筑邦銀行と岡三証券の業務委託契約締結について
- 筑邦銀行と岡三証券の業務委託契約について
岡三証券は2026年4月20日付で、上記の通り、証券プラットフォーム事業の推進の一環として、筑邦銀行と金融商品仲介業務等に係る業務委託契約の締結について合意いたしました。まず、5月13日には筑邦銀行の3拠点(久留米、福岡、北九州)に「ちくぎんインベストメントプラザ」を開業し、主に筑邦銀行のお客さまを対象に金融商品の提供を行ってまいります。
一方、筑邦銀行の44支店において投資信託等の窓口販売を独自に行ってこられましたが、今後は岡三証券のプラットフォームを活用して、国内外の株式をはじめとする、幅広い金融商品やソリューションサービスの提供を可能にしていく計画です。筑邦銀行と岡三証券が有するそれぞれの知見や強みを融合し、お客さま一人ひとりのニーズに応じた高度なコンサルティングサービスの実現を目指してまいります。
- 業務委託契約の概要
受託会社 委託会社 (1)名称 株式会社筑邦銀行 岡三証券株式会社 (2)所在地 福岡県久留米市諏訪野町2456-1 東京都中央区日本橋室町2-2-1 (3)代表者 取締役頭取 鶴久 博幸 代表取締役社長 大杉 茂 (4)事業内容 銀行業 金融商品取引業 (5)資本金 80億円 50億円 (6)設立年月 1952年12月 2003年4月 (7)純資産 32,435百万円(2025年3月末) 83,069百万円(2025年3月末)
- 日程
業務委託契約締結日 2026年5月1日
効力発生日 2026年5月13日(予定)
開業セレモニー 2026年5月13日(予定)
3. その他
本件による当社連結業績への影響は軽微と見込んでおります。
以上
本件に関する報道機関等からのお問い合わせは、広報IR部(03-3275-8248)までお願いいたします。

