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2024年9月26日
岡三証券による「みえグリーンボンド」引受けに関するお知らせ
当社子会社の岡三証券株式会社は、このたび、「みえグリーンボンド」の引受けにおいて共同主幹事を務めることとなりましたので、資料のとおりお知らせいたします。
以上
本件に関するお問い合わせは、広報IR部(03-3275-8248)までお願いいたします。
資料
2024年9月26日
岡三証券株式会社
「みえグリーンボンド」引受けに関するお知らせ
岡三証券株式会社(所在地:東京都中央区、代表者:取締役社長 池田嘉宏)は、このたび、三重県が発行する「三重県令和6年度第1回公募公債(法人向け)(グリーンボンド※1)(10年債80億円〈予定〉)」、「三重県令和6年度第2回公募公債(個人向け)(グリーンボンド)(10年債10億円〈予定〉)」(以下、本債券)の引受けにおいて共同主幹事を務めることとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
三重県は、2019年12月に、2050年までに県域からの温室効果ガスの排出実質ゼロをめざす、「ミッションゼロ 2050 みえ ~脱炭素社会の実現を目指して~」を宣言しました。さらに、気候変動への取り組みを一層加速化するため、2023年3月には「三重県地球温暖化対策総合計画」を改定し、2030年度の県域における温室効果ガス排出量の削減目標を2013年度比で47%、県の事務事業の実施により排出される温室効果ガスの削減目標を52%に引き上げるとともに、県民一人ひとりが脱炭素に向けて行動する持続可能な社会を目指しています。
本債券による調達資金は、「みえグリーンボンドフレームワーク※2」(2023年8月改定)内における気候変動への緩和策として、温室効果ガスの排出削減・吸収源対策を目的とした事業、適応策として、気候変動の影響の軽減や適応に関する事業に充当されます。
当社は、サステナブルな社会の実現を重要課題(マテリアリティ)の一つと捉え、事業活動を通じて社会課題の解決と地域への貢献に取り組んでいます。今後もグリーンボンドをはじめとしたSDGs債の引受・販売等により、社会とともに発展する企業であるよう努めてまいります。
- 環境改善効果等を有する事業に限定して資金を調達するために発行する債券。
- 「みえグリーンボンドフレームワーク」は、第三者機関である株式会社日本格付研究所(JCR)より、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「グリーンボンド原則2021」、および「環境省グリーンボンドガイドライン2022年版」への適合性について、総合評価で最上位である「Green1(F)」の評価を受けています。
以上