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2022年2月9日
岡三アセットマネジメント株式会社
TCFD（気候関連財務情報開示タスクフォース）提言への賛同について
岡三アセットマネジメント株式会社（本社：東京中央区、取締役社長 塩川克史）はこのたび、TCFD※（気候関連財務情報開示タスクフォース）提言への賛同を表明しましたので、お知らせいたします。
当社は、気候変動問題への対応を含む企業のESG活動を、企業に対する投資判断を行う上で考慮することは、受託者の責務だと考え、2021年5月に運用会社における責任投資に関する意思表明である国連のPRI（責任投資原則）に署名しました。また、同年7月に責任投資推進室を設置し、ESG課題を投資の意思決定プロセスに加える対応を進めております。
今後は、再生可能エネルギー電力の導入をはじめとして、環境・気候変動問題や社会課題の解決に向けた取り組みをより一層充実させていくとともに、TCFD 提言に基づいた情報開示を強化してまいります。
※TCFD（Task Force on Climate-related Financial Disclosures）
2015年12月にG20の財務大臣・中央銀行総裁会合により要請を受けた金融安定理事会（FSB）が設置したタスクフォース。2017年6月に最終報告書（TCFD提言）を公表し、企業等に対して気候変動関連リスク及び機会に関する項目について情報開示することを推奨しています。
以 上
- ご質問・お問い合わせは、岡三アセットマネジメント株式会社 企画総務部 土田 03-3516-1188 までお願いします。