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岡三証券グループのサステナビリティに関する取り組みについて、外部より評価を受けたものおよび参画しているイニシアティブ等を掲載しております。
ESGインデックスへの組み入れ
FTSE Blossom Japan Index
FTSE Blossom Japan Sector Relative Index

グローバル・インデックス・プロバイダーであるFTSE Russell社が、環境、社会、ガバナンスの対応に優れた日本企業のパフォーマンスを反映する指数です。
本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資におけるパッシブ運用のベンチマークの一つであり、岡三証券グループは2025年に「FTSE Blossom Japan Index」へ初選定、「FTSE Blossom Japan Sector Relative Index」には2024年より2年連続で選定されています。
S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数

S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が、TOPIXの構成銘柄を対象とし、環境情報の開示状況や炭素効率性(売上高当たり炭素排出量)の水準に着目して、構成銘柄のウエイトを決定する指数です。
本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資におけるパッシブ運用のベンチマークの一つであり、岡三証券グループは構成銘柄に選定されています。
Morningstar日本株式ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(愛称「GenDi J」)
Morningstar社がEquileap社の提供するデータと評価手法を活用し、確立されたジェンダー・ダイバーシティ・ポリシーが企業文化として浸透しているかなど、ジェンダー間の平等に積極的に取り組む日本企業を評価した指数です。 本指数は、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)のESG投資におけるパッシブ運用のベンチマークの一つであり、岡三証券グループは構成銘柄に選定されています。
サステナビリティに関する取り組みへの評価
「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」

経済産業省と日本健康会議が従業員の健康管理を経営的視点で戦略的に実践している企業から、特に優良な健康経営を実践している法人を認定する制度です。岡三証券グループは「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。
スポーツエールカンパニー2025

スポーツ庁が従業員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業を認定している制度です。岡三証券グループは「スポーツエールカンパニー2025」に認定されました。
東京都スポーツ推進企業

東京都が社員のスポーツ活動を推進する取り組みや、スポーツ分野における社会貢献活動を実施している企業等を認定する制度です。
岡三証券グループは「東京都スポーツ推進企業2024年度」に認定されました。
次世代認定「くるみん」

厚生労働省が「次世代育成支援対策推進法」に基づき、子育て支援を推進する企業を「子育てサポート企業」として認定する制度です。
岡三証券は2017年に「くるみん」を取得しました。
えるぼし(2段階目)

厚生労働省が「女性活躍推進法」に基づき、女性の活躍推進に関する取り組み等が優良であるなど一定基準を満たした企業に与える認定制度です。
岡三証券は2019年に「えるぼし」2段階目を取得しました。
DX認定

経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づき、DX推進の準備が整っていると認められる企業を認定する制度です。岡三証券グループは2025年に「DX認定事業者」に認定されました。
イニシアティブ等への参画
持続可能な社会の形成に向けた金融行動原則(21世紀金融行動原則)

環境省の中央環境審議会の提言に基づき、環境金融への取り組みの輪を広げていく目的で、2011年に策定された金融機関の行動指針です。環境・社会・経済における課題について金融機関が協働で取り組むことを定められており、岡三証券は2020年7月に署名しました。
インパクトコンソーシアム

金融庁主導のもと、社会・環境的な効果(インパクト)を創出する事業や投融資の推進を目的に、投資家・金融機関、企業、自治体等の幅広い関係者がフラットに議論し、国内外のネットワークとの対話・発信を図る場として、2023年11月に設立されたコンソーシアムです。岡三証券は2024年1月より会員となりました。
グリーンファイナンスサポーターズ制度

環境省が、グリーンボンド等の市場の健全な発展を促進する観点から、資金調達支援業務において十分な体制と資金調達支援メニューを有する金融機関等を登録・公表する制度です。岡三証券は2020年9月より同制度における登録支援者(ストラクチャリング部門)として登録しています。
なお、2023年5月より「グリーンボンド発行等支援者登録制度」から「グリーンファイナンスサポーターズ制度」に名称が変更されています。
気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

金融安定理事会(FSB:Financial Stability Board)により設立された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD:Task Force on Climate-related Financial Disclosures)」※です。
岡三証券グループは2022年2月にTCFDによる提言への賛同を表明するとともに本提言に基づく情報開示を実施しております。
- TCFDは2023年10月の解散に伴い、その役割はIFRS財団のもとに設立された国際サステナビリティ基準審議会(ISSB)に引き継がれています。
TCFDコンソーシアム

TCFD 提言へ賛同する企業や金融機関等が連携して情報開示の質向上を図るため議論する場として2019年に日本で設立されたコンソーシアムです。岡三証券グループは2022年5月より参加しています。
気候変動イニシアティブ(JCI)

“脱炭素化を目指す世界の最前線に日本から参加する”という宣言のもと、気候変動対策に積極的に取り組む企業や自治体、団体、NGOなどの国家政府以外の多様な主体による情報発信や意見交換を強化して脱炭素社会の実現を目指すネットワークです。岡三証券グループは2024年7月より参加しています。
Sport in Life コンソーシアム

スポーツ庁が推進する「Sport in Lifeプロジェクト」の一環として設置された、スポーツを生活の一部として定着させることを目指すコンソーシアムです。加盟団体間の情報共有など様々な取り組みを行っています。岡三証券グループは2024年11月より加盟しています。
パートナーシップ
三重県SDGs推進パートナー

三重県内における企業や団体等のSDGsに向けた取り組みを見える化し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを地域から広げていくことを目的とした登録制度です。岡三証券グループは、2024年7月に「三重県SDGs推進パートナー」に登録しました。
パートナーシップ構築宣言

企業が取引先との共存共栄を目指し、適正な取引関係の構築に取り組むことを代表者の名前で宣言する制度です。岡三証券は本宣言に賛同し2025年2月に「パートナーシップ構築宣言」を公表しました。